一人暮らしでもできるネット依存対策(パソコンwin10版)

一人暮らしの人でもできるネット依存の緩和法の紹介です

ネット依存は浦島太郎。ネット依存によって失った時間は取り返しがつかない

【ネット依存がもたらす悪影響】

ネット依存という名前が付くからには、当然ですが悪影響があります。

今ネット依存で苦しんでいる人ならそれは重々承知だと思います。

私がこの5年あまりに感じた悪影響は以下の通りです。

 

・時間の喪失

・人間関係の悪化

・生活リズムの乱れ

・睡眠不足、睡眠が浅くなる

・感情的な不安定→うつ、無気力、虚無感、自己嫌悪など

 

上記の中でも、時間の喪失がもたらす悪影響は馬鹿になりません。

失った時間はもう二度と戻ってきません。

どうでもいいサイトを血眼になって閲覧していたあの空虚な時間。

夢中や熱中とは程遠い感覚です。ネットサーフィンしているときは熱中しているわけで

はありませんでした。自分は夢中になってその行動をしているか、と言われれば違いま

す。私は膨大な時間を失いました。悔やんでも悔やみきれません。もうどうしようもな

いのです。ネット依存は人生を破壊するには十分な魔力を持っています。

 ずっと何十時間も無意味にネットしていれば、そうなって当たり前です。

仕事や目的があってネットを活用するのとは全く別物です。

 

【ネット依存は浦島太郎】

ネット依存は浦島太郎に似ています。竜宮城というネット空間の中で、自分の短期的な

快楽だけを脳内で満たしたところで、最終的に得られるのは何もありません。

最終的に得られるのは、実体験に乏しい年老いていくだけの自分です。

ネットとは大衆に向けて作られていますが、結局みんなが求めるものを追っていったと

ころで、何も意味がないのだと分かりました。人間はみんなが求める価値を自分も求め

ようとする面があります。自分が世間一般からずれていることに不安や恐怖を感じま

す。そうして「ふつうになろう、ふつうになろう」と努力します。こうした人間の習性

は良いことでもあります。実体があるようでない「世間」というものを意識することは

誰にでもあることです。けれど、そうしたことをずっとしていると実は何も残らないの

です。むしろもっと悪い方向にいきます。

私はこれを「大衆のパラドックス」とか「ふつうのパラドックス」と名付けました。

 

私はこれまでずっとガラケーでしたが、スマホを5か月ほど持っていました。スマホに

変えた理由は婚活を始めたからです。とある人から「婚活するなら、スマホに変えたほ

うがいいですよ。今はみんなLINEですから」と言われたため、スマホに変えてみたので

す。これが間違いでした。ぶっちゃけスマホに変えたほうがいいと言われたとき、私の

の脳裏では「自分はネット依存なのに大丈夫なのか。やばいに決まっている」という直

感が働いていました。それでも、変えてしまいました。そこには世間に取り残されてし

まうという不安や恐怖があったのです。

 

【自分が過剰に傷つくなら、世間に合わせなくてもいい】

世間に乗り遅れるのが不安。みんながしているから自分もしないといけない。

だから自分もそうする。ですが、そうした挙句に自分が辛くなるのならしなくてもいい

です。長年のネット依存から、私はそれを痛感しました。ただし、この私の個性が誰か

らも受け入れられるとは思いません。私は「スマホを二度と持たない」という生き方を

他人に受け入れてもらおうとは思いません。そうではなく、これが自分なのだというこ

とを表明したいのです。これが変えたくても変えられない自分であり、無理をしてそう

すると自分も他者も不快になります。私はこれこそ本物の個性であると確信していま

す。世間に追いつこうとしたら逆に苦しくなった。追いつこうと努力すればするほど辛

くなる部分が私の個性です。それは世間の価値観の中に、自分と全く合わない価値があ

ったということです。私はスマホを持つという価値に合わなかったのです。

 

【どんな人間にも個性がある】

それにしても人生とはおもしろいものです。

みんなが追い求めているものを求めすぎると苦しくなり、最終的に何も残らない。

これはどんな人間にも個性があることを物語っています。

他人がどうであれ、絶対に揺るがない部分が誰にでもあるのです。私はそれをネット依

存を通して掴みました。あとはその部分を伸ばしていけばいいだけです。私の人生はス

マホを持たないことで、これからもっと楽しくなっていくでしょう。

 

浦島太郎にならないために。